今回はベトナム国家大学 ホーチミン市校 人文社会科学大学で日本学部長を務めるグエン?ティエン?ルック先生(広島大学ベトナム校友会長)に留学時代の思い出をお伺いしました。
ルック先生は、ベトナム戦争の混乱の中で青年期を過ごされ、ベトナムの大学で教鞭を取りました。その後、ドイモイ政策による改革?開放が進む中、1992年に広島大学に留学されました。ベトナムに帰国後は、ホーチミン市国家大学の日本学科の教員としてご活躍され、今年の8月には日本学科から昇格した日本学部の初代学部長に就任されました。
ルック先生の広島大学での留学生活はどのようなもので、その後の人生にどのような影響を与えたのでしょうか?